宇宙寺院 劫蘊寺とは

遙か昔、
人々は夜空を見上げ
「自分がどこから来て、
どこへ行くのだろうか?」

思いを廻らしました。

鎮護宇宙

人々は、日々の暮らしの中で「楽しみ」「悲しむ」「苦しみ」ながらも遙か遠い世界を見みて人生を歩んできました。宇宙(そら)は、いつでも私たちの身近にあり、見守ってきてくれました。​
劫蘊寺は、今までの人の歴史に心をよせ、未来をみつめるために交流する宇宙初の寺院です。「宇宙」をキーワードに人の歴史をひもとき、日本の文化を大切にして、未来を見つめるため、人々が心を寄せあうお寺として設立致します。 自分たちが暮らす地域や国のことだけではなく、地球全体・宇宙からの大きな目線で平和や安全について見守る宇宙から、世界の安寧と平和を祈る宇宙寺院です。また、今現在、これから、宇宙で活動される全ての人々とミッションの安全を祈ります。
今後、定期的に厳修する宇宙法要を通して宇宙の平和、環境問題、地球規模の災害疫病対策、宇宙で活動する人々の安全を祈って参ります。

世界初の「宇宙寺院」とは

世界初の宇宙寺院「劫蘊寺(ごううんじ)」。宇宙寺院とは、宇宙空間を通じて国境も、人種も越え、皆様に祈りの心を伝えます。「お寺」は本来、人々が集う場所であり、人々の苦しみに寄り添って参りました。当山は、「宇宙空間」を通じ、人と人とが結びつき、命と命の結び付きを考え、いつでも皆さまの側に寄り添うことのできる、幸福と平和を願う寺院です。

宇宙寺院 劫蘊寺は、地球の衛星軌道上に建立されます。
高度約1,000km以下のLEO(地球低軌道)での運用を予定しています。この軌道であれば数時間に1回の周期で地球を周回することができ、地球の全ての地域をカバーすることができます。また、衛星の現在位置や、次回自分から見える範囲に来る時間帯などはスマホアプリなどでいつでも確認することができるので、地球上ならどこからでも参拝することができます。

仏教が起こったインドで「宇宙の始まりから終わりまで」を意味する時間の単位を表します。
人間存在の構成要素の「集まり」を表すことばで、時間と空間と人間存在を意味する名称です。

宇宙寺院の構造

6Uサイズの人工衛星のペイロードの半分に、大日如来様と曼荼羅を、残りの半分には、人工衛星としての基本機能のための設備が搭載されます。

人工衛星を打上げるまでの
工程・手続き

開発スケジュール

概要

役員
住職:仲田順英
責任総代:北川貞大
劫蘊寺実行委員会事務局
imamura@gounji.space
担当:今村

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